BCJグループは、モチベートされやすい新しい仕組みで
「格差、戦争、貧困のないフェアで平和で豊かな世界」というビジョン
の実現を目指します。

若い頃から商社マンとして海外を飛び回った私は、世界中で格差、貧困や戦争の現実を目の当たりにしました。王宮のようなバイヤーの家から少し歩くと、見渡す限り極貧生活を営む人たちのバラックが並んでいました。そういった経験から、フェアで、豊かで平和な世の中にするために貢献したいという思いを持つに至りました。これがBCJグループの土台です。

生産者と消費者が直接つながることで、情報格差の少ない透明でフェアな世界に近づく。世界中の人たちがつながり理解し合えば、根拠のない国家間の憎しみが生まれにくくなる。このような仮説を基に、私たちは事業をデザインしました。
私たちは、人手不足と需要不足という日本の課題にも対応します。テクノロジーで日本企業のデジタル化を実現することで人手不足を緩和します。また、海外との直接対話を促進することで、海外市場の開拓が身近になり、需要不足問題への処方箋ともなります。

また私たちは、組織面においてもビジネスと非営利事業の双方を通じてビジョンの達成を目指す新しい仕組みを採用しています。ビジネスだけでは解決しづらい社会課題が存在する一方、非営利事業だけでは経済的背景から、やる気搾取につながりスケール出来ないケースが多いからです。その両者の弱みを、営利非営利の協業という形で解決しようと考えています。

現代は、自らの待遇とキャリアの実現だけでなく、多くの人が組織全体の方向性にも着目する時代です。私も若い頃に会社の社長や株主を更にリッチにするために働くことに抵抗がありました。その想いから、あらゆる部分で皆にとって公平で、目標達成のためにモチベートされる仕組みを採用しています。

自分自身の幸せと人類全体の幸せを両立したいという志のある方にとって画期的な仕組みを持つ会社をデザインしました。賛同いただける方は、是非一緒に世界を変えましょう。